２４日にＪ２リーグ開幕を迎えるツエーゲン金沢のキックオフパーティーは１８日、金沢市のＡＮＡクラウンプラザホテル金沢で開かれ、選手がサポーターや関係者５５０人から熱いエールを受けた。３年連続で主将を務めるＤＦ廣井友信はチーム初の１桁順位達成を目標に掲げ「期待を感じる。応援して良かったと思えるような試合をしたい」と力を込めた。
　冒頭、１６日まで約１カ月間、宮崎県でキャンプを続けてきた選手が一人ずつ紹介されると、サポーターから大きな声援が送られた。
　西川圭史ゼネラルマネジャーはあいさつで「上を見据えた戦いをしていきたい」と力を込めた。日焼け姿の選手は各テーブルを回ってサポーターと会話や記念撮影などを楽しんだ。
　開幕戦は、２４日午後２時から栃木県グリーンスタジアムで栃木ＳＣと戦う。金沢市の１００満ボルト金沢直江店特設会場では、パブリックビューイングが行われる。ホーム開幕戦は３月１７日午後２時から金沢市の県陸上競技場にＦＣ町田ゼルビアを迎える。