勢いよく面を蹴って飛び立つコハクチョウ=19日午前10時18分、安曇野市の御宝田遊水池付近

勢いよく面を蹴って飛び立つコハクチョウ=19日午前10時18分、安曇野市の御宝田遊水池付近

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コハクチョウ、雨中の旅立ち 安曇野、北帰行始まる

信濃毎日新聞(2019年2月20日)

 雪が雨に変わる頃とされる二十四節気の「雨水」の19日、安曇野市で越冬していたコハクチョウの北帰行が始まった。市内2カ所で毎朝、飛来数を数えている地元の保護団体「アルプス白鳥の会」が数の減り具合から判断した。北帰行の開始は平年並み。

 同市の御宝田遊水池付近では雨が降る中、鳴き声を上げながら数羽ずつ飛び立つ姿が見られた。同会事務局の会田仁(まさし)さん(69)によると、今季の飛来数のピークは1月17日の498羽。2月19日午前は357羽で141羽減った。500羽を下回るのは2015~16年(488羽)以来で、日本海側の越冬地の積雪が例年より少なく、南下する数が減ったとみられるという。

 長野地方気象台によると、19日朝の最低気温は県内全域で3月中旬から4月上旬並みとなった。20日は次第に冬型の気圧配置となり、北部は曇りで夜の初めごろに雪か雨が降り、中部と南部は晴れて朝晩は曇りとなる見通し。

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