個性豊かな自画像が並ぶ会場=2月21日、福井県福井市美術館

個性豊かな自画像が並ぶ会場=2月21日、福井県福井市美術館

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自画像展23日開幕 日本の洋画家中心 福井市美術館

福井新聞(2019年2月22日)

 近現代の画家による自画像を集めた企画展「画家たちの自画像展-自らを見つめる画家のまなざし」(福井新聞社共催)が2月23日から、福井県福井市美術館で開かれる。佐伯祐三や藤田嗣治ら物故の大家から、画壇の第一線で活躍する福井市出身の松井ヨシアキさんら現代作家まで、日本の洋画家を中心に125点を紹介する。

 笠間日動美術館(茨城)のコレクションを紹介する展覧会は、日本最初期の油彩画としても知られる高橋由一の「丁髷(ちょんまげ)姿の自画像」(1866~67年)に始まり、明治から現代までを順番にたどる7章構成。同市出身の堀田清治さんの「自画像」(1928年)は重厚な画面の中に大きな目を強調し、新たな美術に立ち向かう29歳の野心を表現している。

 奥谷博さんや相笠昌義さんら現代作家を集めた第2会場は、カラフルで軽やかな印象。ピカソやキスリングら海外作家の作品や、一部画家のパレットも展示される。21日は会場で照明などの調整が行われ、展示はほぼ完了した。

 3月31日まで。観覧料は一般800円、高校・大学生500円、小中学生200円。問い合わせは福井市美術館=電話0776(33)2990。

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