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山頂で出迎える応援登山企画 5月の上田・太郎山登山競走

信濃毎日新聞(2019年2月23日)

 上田市のシンボル太郎山(1164メートル)を一気に駆け登る「太郎山登山競走」(市民らの実行委員会主催)が5月3、4日の2日間、開かれる。5回目の今回、山頂で選手を迎え、労をねぎらう「応援登山」を初めて企画。市民らに参加を呼び掛け「太郎山や登山の魅力に触れる機会になれば」と期待している。

 軽装で山岳を駆け登る「スカイランニング」の国内第一人者で、上田市に事務局を置く日本スカイランニング協会代表理事の松本大(だい)さん(35)らが2015年に始めた。選手は上田駅前で開会式に参加後、大星神社に徒歩で移動しスタートする。種目は、3日が山頂までの標高差約700メートルを尾根伝いに直登する「真田幸村コース」(3・7キロ)と、同約千メートルを登る「猿飛佐助コース」(5キロ)。4日は同神社を発着点に、山頂を経て西に連なる虚空蔵山(こくぞうさん)方面へ縦走する上級者向けの「秋和コース」(18キロ)と「塩尻コース」(25キロ)。昨年は小学生から中高年まで計約700人が出場した。

 松本さんは「太郎山に登って声援を送ってもらえば、駅伝やマラソンの応援のように盛り上がる」と期待。複数ある登山道のどこを登るかは登山者に任せる。3日は午前11時〜午後1時に選手が太郎山山頂にゴール。4日は午前9時〜午後2時ごろ同山頂を通過する。

 レースへの出場申し込みはインターネットの「ランネット」か、平日にNPO法人うえだミックスポーツクラブ(電話0268・71・5392)へ。締め切りは4月2日。

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