氷見産大豆を使ったみそ作りを体験する親子=氷見市漁業文化交流センター

氷見産大豆を使ったみそ作りを体験する親子=氷見市漁業文化交流センター

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氷見で「からしま蚤の市」と「HIMI体験FESTA」

北日本新聞(2019年2月25日)

 氷見市内の観光消費額増加につなげようと、同市は24日、市漁業文化交流センターで「からしま蚤(のみ)の市」と「HIMI体験FESTA」の両イベントを開いた。販売や体験の48ブースが並び、家族連れらでにぎわった。 

 からしま蚤の市は、市中央町商店街で毎年開く歩行者天国スタイルのイベント「うみのアパルトマルシェ」の特別編として開催。古道具や飲食、クラフト雑貨など県内外の38店が出店した。

 HIMI体験FESTAは市内の団体や個人が10ブースを設けた。みそやスマートフォン用竹スピーカー、杉のいす、箸など、地元の材料を使った製作体験が人気を集めていた。

 市が昨年策定した観光振興ビジョンによると、日帰り客の市内の平均滞在時間は2時間37分と短く、市街地での消費が進んでいない現状がある。今回のイベントでニーズを把握し、観光戦略の組み立てに役立てたい考えという。

 市漁業文化交流センターの新たな活用策を探る狙いもある。同センターは旧魚々座時代に収支が悪化し休館。現在は市の直営で、イベント会場などとして暫定的に利用されている。

 この日の来場者数は3200人だった。市商工観光課の高木敬介さんは「アンケートの結果を参考に、どのような物や体験が求められているのかを見極めたい」と話した。

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