レッサーパンダ「ロン」を見つめる田中さん

レッサーパンダ「ロン」を見つめる田中さん

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レッサーパンダ「お散歩タイム」終了へ 長野・茶臼山動物園

信濃毎日新聞(2019年2月26日)

 長野市篠ノ井有旅の茶臼山動物園が、雄のレッサーパンダ「ロン」と直接触れ合える「お散歩タイム」を3月31日で終える。ロンが生まれた2005年からスタート。レッサーパンダを飼育する全国の動物園の中でも直接触れられるのは珍しいという。県内外からファンが足を運ぶが、ロンも高齢になり、負担に配慮することにした。これまでの感謝を込めて3月2、3日に特別イベントを開く。

 担当飼育員の田中宏(こお)さん(46)によると、ロンは現在13歳で、体長55センチ、体重7キロほど。飼育されているレッサーパンダの寿命は15〜17歳ほどという。お散歩タイムは、土日曜や祝日の午後1時半から15分間ほど。飼育員に抱えられて一緒に園内を回り、来園者は体に触ったり写真を撮ったりできる。田中さんは「ロンのおかげで、多くのお客さんにレッサーパンダを知ってもらえた。本当にお疲れさまと伝えたい」。

 3月2、3日のイベントは午後1時〜2時半。過去のお散歩タイムで撮った写真をプリントして動物園に提供してくれた人に、クリアファイルを贈る。シールのプレゼントやビンゴ大会などもある。

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