立山黒部アルペンルートの「雪の大谷ウォーク」=昨年4月、立山・室堂

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立山・黒部知ってる? 台湾・香港は高確率

北日本新聞(2019年2月27日)

 世界12地域の海外旅行経験者を対象にしたインバウンド(訪日外国人客)の意識調査で、「立山・黒部」の認知度は台湾で45%、香港で31%と高い一方、韓国や東南アジア、欧米、オーストラリアでは5%に満たず、地域差が浮き彫りになった。25日、日本政策投資銀行北陸支店は北陸地域における調査結果を発表。同支店は「いろんな国・地域で立山黒部アルペンルートの認知度を高めていく必要がある」と指摘している。

 富山を訪問したことがある人の割合を国・地域別にみると、中国が8%、香港、インドネシアが各6%、台湾、英国が各5%と高く、フランスはゼロだった。

 訪問経験の有無にかかわらず「北陸地域」を知っていると回答したのは全体の22%で、「富山」と「金沢」は各10%。「立山・黒部」の認知度は全体で9%だったが、回答者を地域別にみると台湾と香港で3割を超えた。

 立山黒部貫光の営業概況によると昨年、立山黒部アルペンルートを訪れたインバウンドの地域別割合は、台湾が52%で、次いで韓国と香港が各12%と並ぶ。

 ところが今回の調査で韓国における「立山・黒部」の認知度は3%と低く、同支店は「今後の伸びしろがある」とみる。

 訪日中の滞在日数では10日以上と答えた人が31%で最も多く、「飛騨・高山」や「名古屋」とセットで北陸を周遊するケースが目立った。

 調査は同銀行と日本交通公社が行った。2018年度はインターネットを通じて20~50代の男女6283人が回答した。北陸地域への訪問経験者は265人だった。

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