魚津水族館の水槽で体を立てているリュウグウノツカイ=26日午前5時15分ごろ(魚津水族館提供)

魚津水族館の水槽で体を立てているリュウグウノツカイ=26日午前5時15分ごろ(魚津水族館提供)

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魚津にリュウグウノツカイ 県内9件目

北日本新聞(2019年2月27日)

 26日未明、魚津市沖の定置網にリュウグウノツカイが掛かり、生きた状態で魚津水族館に運ばれた。同館は午前9時の開館から展示し、来館者がえらやひれが動く様子に見入った。リュウグウノツカイは午前11時45分ごろ死んだため、現在は展示していない。

 同館では、生きたまま搬入されるのは2014年以来となるが、展示は初めて。魚津市の野方保育園の年長児らが「長い」「すごい」と驚きながら見入っていた。4歳の長男と1歳の長女を連れて訪れた長野市の会社員、松野哲也さん(34)は「生きている状態で見られるのはすごく貴重なのでうれしい」と話していた。

 リュウグウノツカイはやせた状態で捕獲され、午前5時ごろは泳いでいたが、開館した同9時ごろからはほとんど動いていなかった。

 県内での捕獲は本年度9件目で、最多を更新している。

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