ラウンドローさんが描いた第34回ふくい桜まつりのポスターデザイン

ラウンドローさんが描いた第34回ふくい桜まつりのポスターデザイン

福井県 福井・永平寺 花・紅葉

「ふくい桜まつり」ポスター完成 期待感や爽やかさ表現

福井新聞(2019年2月28日)

 3月30日に開幕する福井県福井市の第34回ふくい桜まつりのポスターが完成した。昨年に引き続き、福井市出身のイラストレーターloundraw(ラウンドロー)さんを起用。昨年は足羽川の桜並木を描いたが、今回は足羽山で桜を見上げる男女2人を描き、爽やかで期待感に満ちたデザインとなっている。

 ラウンドローさんは10代で商業デビュー。数々の有名作家の書籍カバーデザインを手掛けている。実写とアニメでそれぞれ映画化されたベストセラー「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(住野よる著、双葉社)では、カバーに足羽川の桜並木を描き注目を集めた。

 デザインのタイトルは「見上げれば春」。桜、福井、期待感がコンセプトで、昨年のポスターで描かれた2人の1年後の姿という設定。満開の市指定天然記念物、足羽神社のシダレザクラに目を奪われている2人を、ラウンドローさんならではの繊細で透明感のあるタッチで描いた。「春という季節は、福井の中でも特に美しい時季だと思います」などとコメントを寄せた。

 市、福井商工会議所、福井観光コンベンションビューローが事務局となる実行委員会は、ポスターを200部作製。県内の主な観光施設に張り出すほか長野、金沢、東京、熊本での広報に活用する。ポスターデザインを表紙にしたガイドブック、チラシも作る。JR福井駅構内には3月中旬にパネルが登場する。

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