棚田を舞台にして多彩なライブ演奏が繰り広げられた前回の「海のステージ」=2018年5月12日夕、福井県小浜市田烏

棚田を舞台にして多彩なライブ演奏が繰り広げられた前回の「海のステージ」=2018年5月12日夕、福井県小浜市田烏

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小浜で5月から「海のステージ」 棚田で幻想ライブ、演劇

福井新聞(2019年3月1日)

 福井県小浜市田烏の集落一帯を会場にしたイベント「内外海田烏 海のステージ」が、昨年に続き第2回として5月24日に開幕する。若狭湾に面した棚田の特設ステージをメインに、今回は会期を2日間から10日間に広げる。

 同イベントは、自然豊かな美しい風景を生かした交流の機会を設けようと、東京在住の映画監督杉本信昭さんが発起人となり昨年、初めて開かれた。実行委には田烏の住民をはじめ、市内の有志、高校生らが参加している。

 昨年は、若狭湾を間近に見られる棚田にステージを設置。和太鼓、エレキギターなどの多彩な演奏が繰り広げられた。集落内では、蔵を活用した「蔵シアター」で影絵人形劇の上演などがあった。実行委によると、県内をはじめ関西、東京から約1200人が訪れ「ステージが幻想的」「夕方から夜への移り変わりが最高」などの好評を得たという。

 今年も棚田ステージなど大枠は同様だが、前回2日間の日程だったのを、5月24~6月2日に拡大。またステージのプログラムには音楽ライブのほか演劇が加わる。小浜に伝わる「人魚伝説」をベースにした脚本になるという。

 集落内では「蔵シアター」で創作影絵芝居、映画上映が繰り広げられる。旧田烏小校庭などでダンスパフォーマンスがあるほか、路地を散策しながらの宝探しイベントも予定。海岸の通りには小浜市内のレストランや菓子店、農家などがマルシェを設置する。5月26日には地元伝統の「田烏祭り」もありイベントを彩る。

 実行委員会はクラウドファンディングのレディーフォーで資金を募集中。目標支援額は100万円で、期間は3月26日まで。金額に応じて、全日全演目共通パスポート、海岸通りマルシェの優待券、民宿1泊チケットなどリターン(返礼)がある。

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