一般財団法人県美術文化協会の秀作展「王国の燦（きら）めき」（北國新聞社後援）は１日、金沢市の北國新聞交流ホールで始まり、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真各分野の４７点が並べられた。入札方式で販売する。
　県内在住の文化勲章受章者、日本芸術院会員、人間国宝を含む協会役員４０人が個性豊かな作品を持ち寄った。美術ファンが会場を巡り、色彩豊かな絵画、生活に潤いを与える工芸などの逸品を探した。９日までで、入場は無料。