いみずサクラマスに餌をやる参加者

いみずサクラマスに餌をやる参加者

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いみずサクラマスを理解 射水でモニターツアー

北日本新聞(2019年3月3日)

 射水市内で完全養殖している「いみずサクラマス」の認知度アップを目指すモニターツアーが2日、同市新湊地区で開かれた。市内外から参加した約40人が養殖施設を見学するとともに、ますずし作りの体験やいみずサクラマスを使った料理を満喫した。

 射水サクラマス市場化推進協議会がブランド力向上に向けた試みとして企画。40人の募集定員を大幅に上回る280人の応募があったため、参加者は抽選で決定した。

 小杉駅からバスで出発した一行はまず、堀岡養殖漁協(海竜町)を訪問。養殖リーダーの老月哲さんからサクラマスの生態に関する説明を受けた後、養殖施設内の水槽で育てられているサクラマスへの餌やりを体験した。

 続いて新湊きっときと市場(海王町)に移動した一行は、市内のますずしメーカー「丸龍庵(がんりゅうあん)」の有田正敏さんに教わりながら、1人1個ずつますずし作りを体験。昼食は刺し身などいみずサクラマスを使ったメニューを味わった。

 一行は、新湊漁協(八幡町)で昼競りを見学したほか、船に乗って海王丸パーク北側にある海上養殖いけすも見て回り、いみずサクラマスに理解を深めた。父親と参加した鎌田麗(うらら)さん(高岡市木津小6年)は「餌やりではサクラマスが飛び跳ねてちょっと怖かったけれど、ますずし作りができてうれしい」とにっこり。夫と孫2人の計4人で参加した小矢部市の会社員、脇坂ゆりさん(65)は「とても面白い。今後もツアーを企画すれば県外のお客さんも楽しめると思う」と満足そうだった。 

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