代表動物選挙に初出馬するロバの「アイボン」

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一年の「顔」に12候補 須坂市動物園、9日「告示」

信濃毎日新聞(2019年3月6日)

 須坂市動物園は9日、1年間の動物園の「顔」を決める恒例の代表動物選挙を「告示」する。今回はアカカンガルーやコールダック、トビなど12種類の動物が「出馬」し、投票を受け付ける。来園者全体のうち、投票する人の割合「投票率」は例年、50%を下回っているといい、愛着を持つ機会にしてもらおうと、投票を呼び掛けている。

 選挙は、全国的に人気を集めたアカカンガルー「ハッチ」が2009年に死んだ後、次の人気者を来園者に選んでもらおうと11年から開催。今回出馬する動物のうち、ロバ、トナカイ、ブタオザルなど5候補は初出馬だ。担当飼育員がそれぞれの動物を推薦しており、各候補はゆかりある「党名」も掲げる。

 催しを担当する飼育員の一人、笹井恵さん(36)は「お稲荷党」所属の雄のホンドギツネ「レックス」を推薦。控えめな性格で獣舎の奥に引っ込みがちだったが、最近は前に出てくるようになったといい、「殻を打ち破ってほしいと願って推薦した」と話す。

 9日から各候補のポスターを園内に掲示し、4カ所に投票箱を置いて「期日前投票」を受け付ける。16、17日に開く「春の動物園まつり」が「投票日」で、飼育員が各候補の魅力を紹介する「立会演説会」もある。投票用紙は入園券と一緒に発行する。期間中は何度も投票できる。問い合わせは同園(電話026・245・1770)へ。

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