涅槃団子を手際よく仕上げる参加者=輪島市門前町の總持寺祖院

涅槃団子を手際よく仕上げる参加者=輪島市門前町の總持寺祖院

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10日の涅槃会へ団子作り 輪島の總持寺祖院

北國新聞(2019年3月9日)

 輪島市の曹洞(そうとう)宗大本山總持寺祖院で8日、涅槃(ねはん)団子作りが始まり、僧侶や檀信徒、地元の住民ら35人が、米粉を水で炊き、つきあげた生地をこね、犬やヘビなどの動物の形に整えた。9日に目を描いて約1万個を仕上げ、10日に開く涅槃会法要の後にまく。
 涅槃団子は「犬の子」と呼ばれ、釈迦(しゃか)入滅を悼んだとされる動物をかたどる団子は厄よけのお守りになるとされる。
 8日は参加者がつきたての生地を丸めたりつまんだりして、犬や鳥、ウサギなどの形の高さ1センチから6センチの涅槃団子を作った。金箔(きんぱく)をまいた団子も初めて作られた。

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