展示水槽で産卵するホタルイカ。卵はゼリー質の物質につながれた糸状で、「S」字を描くように漂っている

展示水槽で産卵するホタルイカ。卵はゼリー質の物質につながれた糸状で、「S」字を描くように漂っている

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ホタルイカ展示始まる  魚津水族館、17日から発光実験

北日本新聞(2019年3月16日)

 ホタルイカの展示が15日、魚津水族館で始まった。地元で揚がった60匹が同日朝に搬入され、透き通った体や泳ぐ姿を間近で見られた。飼育研究係主任、草間啓さん(35)は「生きている姿をじっくり見てほしい。運が良ければ産卵も見られますよ」と話している。5月26日まで。

 二つの水槽に分けて展示。一緒に記念撮影できる特設水槽には10匹ほど入っており、細部まで観察できる。産卵する個体もおり、ゼリーのような物質に包まれた卵が、ひも状につながった状態で産まれ、神秘的な光景が見られた。

 17日からの日曜祝日は、発光実験を行う。平日も1日5回の「おさかなショー」で腕先の発光が見られる。ホタルイカの入手は天候に左右されるため、日によって展示できない可能性もある。

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