鮮やかなつるし飾りに見入る来場者=白山市美川南町の石川ルーツ交流館

鮮やかなつるし飾りに見入る来場者=白山市美川南町の石川ルーツ交流館

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つるし飾り華やかに 白山・美川で「ふくさげ祭り」

北國新聞(2019年3月17日)

 第8回白山美川ふくさげ祭り(本社後援)は16日、白山市美川地区で2日間の日程で始まった。ちりめん細工をつないだ「つるし飾り」約400組が商店街の店先やJR美川駅構内などを華やかに彩り、来場者は街巡りを楽しみながら春を満喫した。
 今年は会場に新しく石川ルーツ交流館(同市美川南町)が加わり、大正浪漫(ろまん)館などの3会場と協賛店11店に、フグやサケなどの特産品を模したちりめん細工の飾りが展示された。おかえり祭りの若衆を形作った「おかえり太郎」や、湊児童館に通う小学生らが手掛けた今年の干支の飾りなどもあり、来場者は繊細な手仕事に見入った。
 石川ルーツ交流館でのつるし飾り制作体験会では、子どもからお年寄りまでがフグを模した飾りを作り、地域の文化に親しんだ。
 同駅構内と美川商工会駐車場に設けられた飲食スペース「美川うめもん処」では、1日100食限定の「特製ふくさげ弁当」が人気を集めた。17日はフグの卵巣のぬか漬けが入った「ふぐの子パスタ」が販売される。

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