手作り品を集めた市「七間楽市」が4月28日、福井県大野市街地の七間通りで開かれる。風情ある城下町に県内各地の作家が手掛けた雑貨や農作物など多彩な品物が並ぶ。出店者を募っている。
七間通りで開かれている「七間朝市」の出店者が減少していることを受け、地元の商店街の若者でつくる組合青年部「七間大盛会」が企画し4回目。今回は、小さいころから商店街に親しんでもらおうと、小学生が売り子を体験できる「子ども楽市」も設ける。
午前8時~午後3時。出品料は1ブース千円。出店者が生産した農作物や果物、アクセサリー、雑貨、加工食品などを販売できる。子どもは保護者の付き添いが必要。
申し込みは七間商店街振興組合事務局(平日9時~正午)=電話0779(69)9520。