着物姿でまちあるきを楽しむ来場者=3月17日、福井県坂井市三国町北本町4丁目

着物姿でまちあるきを楽しむ来場者=3月17日、福井県坂井市三国町北本町4丁目

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湊町、着物姿でまちあるき 福井県坂井市三国

福井新聞(2019年3月18日)

 着物を着て、福井県坂井市三国町旧市街地のまちあるきを楽しむ「三國湊 レトロdeゆらゆら」が3月17日、開かれた。子どもから大人までが着物を身にまとい、歴史ある町家が並ぶ春の湊町があでやかに彩られた。

 旧市街地のにぎわい創出につなげようと、商店主らでつくる実行委が初めて企画。雨がちらつくあいにくの天気となったものの、午前中から大勢の人が訪れ、着物での散策を満喫した。

 三国湊町家館前では「三国祭囃子初香会」のメンバーらが三国節に合わせて踊り流す「帯のまち流し」を披露。着物姿の来場者も一緒に踊りの輪に入り、見よう見まねで手足を動かし楽しんでいた。

 このほか、アーバンデザインセンター坂井に設けられた茶席に立ち寄ったり風情ある街並みを背景に写真を撮ったりして非日常の雰囲気を味わっていた。男性を対象とした着物コンテストも開かれ、盛り上がっていた。

 友人3人と訪れた男性(22)=福井市=は「浴衣はあるが、着物に袖を通したのは初めて。まちの雰囲気と相まってわくわくする」と笑顔を見せた。

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