自分たちが描いた絵のプロジェクションマッピングを見つめる子どもたち=3月16日、福井県坂井市ゆりの里公園

自分たちが描いた絵のプロジェクションマッピングを見つめる子どもたち=3月16日、福井県坂井市ゆりの里公園

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光の絵、あふれる夢 坂井で児童の作品投影

福井新聞(2019年3月20日)

 福井県坂井市ゆりの里公園に同市大石小6年生が描いた絵を使ったプロジェクションマッピングがお目見えした。5月下旬まで"光の絵の具"で彩られた夢いっぱいの作品が公園を鮮やかに飾る。

 市が、2017年の同公園リニューアル時に整備したプロジェクションマッピングを身近に感じてもらおうと、「光のラクガキ」と銘打って同校に参加を呼び掛けた。

 6年生2クラス58人が卒業記念として下書きを担当。クラスごとに「将来の夢」「私の大好きな坂井市」の二つのテーマで、スポーツ選手や飼育員として活躍する将来像、えちぜん鉄道が走る風景など1人1点ずつ思い思いに描いた。1クラス3分の作品にまとめた。

 16日に園内のレストラン屋上でお披露目会が開かれ、児童や保護者らが見守る中、カウントダウンが開始。午後6時半すぎに、交流ホール「ユリーム春江」北西の水路奥に設けられた縦約6メートル、横約25メートルの壁泉に投影された。坂井市のテーマソング「しあわせの花」をバックに、児童たちの作品が次々と映し出されると歓声が上がった。

 建築家になるのが夢でビルや家の絵を描いた阿座上樹君は「すごくきれいに映っていてうれしかった。夢がかなえられるよう中学では勉強を頑張りたい」と話していた。

 大石小児童の作品は連日、日没から午後9時半まで、30分ごとに投影する。火曜は休み。新年度は、他の小学校や来場者からも作品を募り、投影する方針。

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