資材置き場に降ろされた丸太=南砺市の大浦製材所

資材置き場に降ろされた丸太=南砺市の大浦製材所

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九州産クスの丸太到着 いなみ国際木彫刻キャンプ

北日本新聞(2019年3月23日)

 8月に行われる「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2019」に向け、国内外の作家や団体が作品制作に使うクスの丸太が22日、同市井波の大浦製材所に到着した。

 丸太は九州産で、長さ約2メートル~5・8メートルの17本。20日に宮崎県を出発し、フェリーとトレーラーで同製材所まで運ばれた。トレーラーが到着すると、クレーンで1本ずつ丁寧に荷台から資材置き場に降ろされた。今後は、同製材所で保管され、長さ約2メートルに加工する。

 同キャンプ実行委員会の島田見根夫制作部会長は「木材が井波に届き、いよいよイベントが迫ってきたなと感じている。より良い作品に仕上げてもらいたい」と笑顔を見せた。

 キャンプは南砺市や県芸術文化協会、北日本新聞社などでつくる実行委員会が1991年から4年ごとに開き、8回目。8月18~30日に同市の井波芸術の森公園で行われ、国内外の作家13人と、井波彫刻協同組合と井波美術協会の2団体が公開制作する。フォトコンテストや、会場の風景を描くコンクール、木彫刻体験などのイベントもある。

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