眺望園地が整備された松岡公園。右は休憩施設=3月22日、福井県永平寺町松岡室

眺望園地が整備された松岡公園。右は休憩施設=3月22日、福井県永平寺町松岡室

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大本山永平寺の近くに新「桜の名所」 福井県永平寺町

福井新聞(2019年3月23日)

 福井県永平寺町松岡室の松岡公園で町が進めていた再整備事業が完了した。休憩施設を備えた高台の眺望園地が新しく整備されるなど「桜の名所」が装いも新たに花見シーズンを迎える。

 事業は公園の老朽化対策や高台の特別養護老人ホーム跡地活用などを図るため、公園区域を9・2ヘクタールから9・6ヘクタールに広げ、2011年度に始まった。国の社会資本整備総合交付金を受け、8年間で2億4600万円をかけ再整備した。

 移転した同老人ホーム跡地に造られた眺望園地は約2160平方メートルに芝生が張られ、木造の休憩舎は机やベンチを配置した。九頭竜川や坂井市方面を一望でき、春は桜と景色を楽しめる。

 エントランス広場や芝生広場のほか、山頂駐車場(18台)と南駐車場(42台)も整備。公園全体で桜79本を含めて123本を植樹・移植し、16基の照明と階段のフットライトも設けた。

 町建設課の担当者は「花見の時期は公園の坂道にちょうちんを飾り、眺望園地にはLED照明を使ったイルミネーションを設置するので、ぜひ訪れて夜桜も楽しんでほしい」と話している。

 23日に河合永充町長ら関係者が出席し、現地で完成式典が行われる。

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