多彩な型絵染の作品が並ぶ真朱展=3月27日、福井県高浜町青の青海神社社務所

多彩な型絵染の作品が並ぶ真朱展=3月27日、福井県高浜町青の青海神社社務所

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色鮮やかな型絵染 京都の染色家、高浜で披露

福井新聞(2019年3月28日)

 京都市の染色家2人による型絵染の作品展「真朱(まそほ)展」が3月27日、福井高浜町青の青海神社社務所で始まった。着物やのれん、コースターなど色鮮やかな作品約220点が並んでいる。31日まで。

 2人は同町出身の66歳女性と、兵庫県出身の60歳女性。京都府内の染工房で修業した先輩後輩の間柄で、約25年前に京都市内に染工房「真朱」を立ち上げた。同町では約10年前から毎年、作品を展示している。

 型絵染は、生地に型紙を置き、絵を描くようにして染色するというもの。会場には、小紋や動物、草花があしらわれた着物やタペストリーのほか、ネクタイやストールといった小物もずらり。一つ一つ繊細な色使いで仕上げられており、カラフルな作品が訪れた人を楽しませている。

 高浜町出身の女性は「あまり知られていない型絵染をまず知ってほしい。気軽に来て作品を楽しんでもらえたら」と話している。作品の即売も行っている。

 午前10時~午後6時(31日は同4時まで)。問い合わせは同神社=電話0770(72)0564。

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