「日本一のコレクション」とされる大量のマグカップが届き、段ボール箱を開けて確認する蔵田館長

「日本一のコレクション」とされる大量のマグカップが届き、段ボール箱を開けて確認する蔵田館長

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マグカップの日本一コレクション数千点届く

北日本新聞(2019年3月30日)

 昭和のレトロなグッズを展示している氷見昭和館(氷見市柳田、蔵田幹善館長)に「日本一のコレクション」とされるマグカップ数千点が届いた。系列館の氷見平成館(同市上田子)に続き新元号を冠する予定の新館(柳田)に並べ、展示の目玉にする。

 東京都小金井市の故山田達也さん=享年76=が1960年代から30年にわたって集めた。チャールズ英皇太子・ダイアナ妃の成婚記念品など入手困難な逸品もあり、雑誌やテレビ番組で「日本一のコレクション」と紹介された。

 遺族が散逸させず展示できる場所として同館への預託を決定。今月中旬、段ボール100箱に入って届いた。

 ディズニー、オリンピック、有名人、観光地などテーマによって箱ごとに分類されている。内容を確認した上で見やすく配置する。現在、展示棚40台を制作中で、本格的な作業は棚の完成後になる。

 4月1日の新元号発表直後に新館を命名し看板を取り付ける予定で、知り合いの業者に依頼済み。蔵田館長は「三つの時代名が付いた展示館はインパクトがある。マグカップをはじめ面白いものを並べるので多くの人に来てほしい」と話す。

 新館は昭和館から約30メートルの距離にあり、4月中のオープンを目指す。人気漫画「遊☆戯☆王」のトレーディングカードや過去の全国自治宝くじ、たばこのパッケージ、車のカタログなど、数で「日本一」と称する品々を展示する。

 将来的には昭和館、平成館と共にそれぞれの時代にちなむ内容にしていく。

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