工芸の会場で、作家の意欲作に見入る来場者=金沢21世紀美術館

工芸の会場で、作家の意欲作に見入る来場者=金沢21世紀美術館

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美術王国の威容に触れ 金沢で「現美」一般公開始まる

北國新聞(2019年3月30日)

 第75回現代美術展(一般財団法人石川県美術文化協会、北國新聞社など主催)は29日、金沢市の県立美術館と金沢21世紀美術館で一般公開が始まり、来場者は美術工芸王国石川を先導する総合美術展の威容に触れた。
 委嘱と一般合わせて1118点が寄せられ、日本画、彫刻、書は県立美術館、洋画、工芸、写真は金沢21世紀美術館で展示している。
 文化勲章受章者、日本芸術院会員、人間国宝ら重鎮から新進気鋭の学生までが意欲作を寄せた工芸の会場には、訪れたファンが一品一品をじっくりと眺め、造形に込めた作家の意図、長年の修練に裏付けられた技法の冴(さ)えに見入った。
 県美術文化協会の役員、会員による作品解説も始まり、初日は洋画で寺西武久理事、書で堀井聖水理事が担当した。
 会期は4月15日まで。入場料は一般1千円、高校・大学生600円、小・中学生500円で、開場時間は午前9時半~午後6時となっている。

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