チアダンスの祭典「第３回チアダンス★フェスタ２０１９」（北國新聞文化センター主催、北國新聞社など後援）は３０日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで開かれた。前回から３チーム増の過去最多４１チームの幼児、児童、中学生ら４３４人が躍動感あふれる演技を繰り広げ、満員の観客を魅了した。
　北國新聞文化センターとまなびサイト・イオンタウン金沢示野店などで練習する石川３８チーム、富山３チームが出演した。
　フェスタは３部構成で、１部は北國新聞文化センターレッツホールつるぎ教室の生徒が元気いっぱいのダンスで会場を沸かせた。１、２部には同センターで学ぶ子どもの保護者でつくる金沢チームと小松チームが前回に続いて出演。３部には同センター金沢南スタジオ中学生クラスの８人が登場し、息ぴったりの動きで盛り上げた。
　各部の最初と最後では、同センター強化ジュニアクラスの「ウイングス・アンバー」のメンバーが切れのあるダンスを披露した。各部ともに強化クラスのＯＧがゲスト出演した。各部のフィナーレでは出演者全員がにぎやかに踊り、会場から盛大な拍手が送られた。

　ステージの模様は４月１５日から、金沢ケーブルで１時間のダイジェスト番組として放送する。