ギャラリー窓展に並ぶ、陶芸や書の作品=4月6日、福井県越前市万葉菊花園

ギャラリー窓展に並ぶ、陶芸や書の作品=4月6日、福井県越前市万葉菊花園

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絵画や陶芸、地元作家の自信作一堂 越前市で「ギャラリー窓」

福井新聞(2019年4月8日)

 福井県越前市味真野地区の作家グループが開く「ギャラリー窓2019展」(福井新聞社後援)の後期展が4月6日、同地区で始まった。絵画や陶芸、書などの力作約130点を4施設で展示。区内を歩いて桜の景色を楽しみながら、アートを鑑賞できる。14日まで。

 ギャラリー「窓」実行委員会が主催。地区の毫摂寺で開かれていた万葉美術展が無くなった後、2009年に地区の有志作家9人が集い、展示会を始めた。

 メイン会場の越前市万葉菊花園では、3つの展示会を開いている。企画展「味真野・越前を描く」では、作家13人が味真野や丹南地区に足を運んで描いた風景画を展示。同市上真柄町の治左川に白い梅花藻が咲く初夏の風景や、文室町の杉林を描いた作品などがある。「万葉美術展」では、陶芸や写真、書など幅広いジャンルが並ぶ。実力派作家の力作約60点が楽しめる。

 国指定重要文化財の旧谷口家住宅では、書家の池田紅華さんの企画展を開催。介護老人施設「水仙園」(萱谷町)では30日まで、五分市郵便局では26日まで写真展を開いている。

 展示会場などに置くポスターには、会場や桜の名所を記した味真野地区の地図を載せている。実行委員会代表の内田啓一さん(81)は「味真野を歩いて味わって、桜とアートを両方楽しんでもらえたら」と話している。

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