ワインサーバーを使い、試飲を楽しむ出席者

ワインサーバーを使い、試飲を楽しむ出席者

長野県 上田・小諸 アウトドア・レジャー

ワイン&ビール、東御で飲み比べ ミュージアム完成

信濃毎日新聞(2019年4月11日)

 東御市和(かのう)の日帰り温泉施設「湯楽里(ゆらり)館」2階に10日、「ワイン&ビアミュージアム」が完成し、竣工(しゅんこう)式があった。地元産ワインや地ビール、周辺の観光情報などを紹介することで、広域観光の「ハブ」機能を果たし、東北信地方に広がる「千曲川ワインバレー」の知名度向上などにつなげる狙いで市が整備した。施設は、11日午前10時にオープンする。

 式にはワインの生産者や地元住民ら約80人が出席。花岡利夫市長は「これからも地域と行政と造り手たちが力を合わせていくことで、より良い生産拠点ができてくることを心から願う」と話した。

 「展示エリア」「試飲エリア」「セミナーエリア」に分かれており、広さは459平方メートル。式の出席者たちは早速、ワイナリーを紹介する展示を見たり、セルフサービス用のサーバーを使ってワインを試飲したりしていた。施設では、地ビールの飲み比べや軽食も楽しめる。

 市によると、事業費1億7500万円のうち、8798万円は地方創生拠点整備交付金を活用した。2019年度は7千人の来場を目標とし、将来的には2万人近くまで引き上げたいとしている。

 午前10時〜午後6時。水曜定休。ゴールデンウイークは無休で営業する。

上田・小諸 ニュース