エバー航空(台湾)が運航する今春の小松―台北チャーター便の初便が15日、小松空港に到着した。立山黒部アルペンルート全線開通に合わせて増えるインバウンド(訪日外国人客)に対応し、29日まで計15便を飛ばす。
チャーター便は184人乗りの機材を使い、小松空港着の初便は観光客でほぼ満席だった。
エバー航空は期間中、定期便の機材を309人乗りに大型化し、週5便から1日1便に増便するため、チャーター便と合わせて1日2便体制となる。木、日曜は格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾の小松定期便も運航されるため、18、21、25、28日の4日間は1日3便となる。