27、28の両日に砺波市の砺波駅前で開かれるイベント「となみらいフェス」の実行委員会が18日、北日本新聞社を訪れ、見どころをPRした。
砺波商工会議所、庄川商工会の両青年部が企画。飲食や雑貨店などが並ぶマルシェ、キッズファッションショー、地元団体によるステージ発表など多彩な催しがある。
ことしは市とチューリップ原産国、トルコ・ヤロバ市の姉妹友好都市締結30周年の節目。チューリップ約3万本を使って両国の国旗などを表現する壁面アートが見られる。
フェスはチューリップフェアとも連携し、期間中、両会場を行き来する人力車が運行する。久保田晃克実行委員長は「砺波のいいところを改めて発見してほしい」、金谷将実行委員長は「子どもから大人まで幅広い人に楽しんでもらいたい」と話している。