手芸店跡を再活用したギャラリーと川堰さん(右)

手芸店跡を再活用したギャラリーと川堰さん(右)

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空き店舗でギャラリー 砺波の川堰さん 作品展示に貸し出し

北日本新聞(2019年4月23日)

 砺波市中央町の川堰あけみさん(78)は、経営を退き空き店舗となった同所の手芸店跡を再活用し、趣味の作品展や発表の場として貸す「ギャラリーあけみ」をオープンさせた。「地区のにぎわいづくりに役立てばうれしい」と話している。

 ギャラリーは出町地区の中心商店街にある。川堰さんは家族と玩具店や手芸店を営み、地域に親しまれてきた。しかし、人口減少や自身の高齢化から区切りを付け、2017年12月で店じまいした。

 だが「使えるスペースがあるのに、もったいない」と1階の33平方メートルをギャラリーとして活用することにした。第1弾は今月14日までの3日間、川堰さんが写真仲間と開いた作品展だ。自身の県展大賞作も展示し、にぎわった。

 ギャラリーにしたことは特に宣伝していない。それでも、公民館の建て替え工事で活動場所の確保が難しくなった他地区のサークル関係者などから問い合わせがあったという。

 川堰さんは、貸し出しは月数回とし、自身に無理のない範囲で行う意向だ。「趣味の会の発表などに活用してほしい」と話している。

 問い合わせはギャラリーあけみ、電話0763(32)3895。

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