クロステン1階にオープンした「つまり食堂」

クロステン1階にオープンした「つまり食堂」

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郷土の味発信 十日町クロステン 食堂オープン、売店充実

新潟日報(2019年4月23日)

 十日町市の地域地場産業振興センター「クロステン」(同市本町6)が「郷土の味」の普及に力を入れている。地元素材を生かしたレストラン「つまり食堂」が4月オープン。売店では地元ブランド豚「妻有ポーク」など、地元産食材の取り扱いを広げた。

 センター1階に1日、開店した「つまり食堂」は名物へぎそばをはじめ、十日町産魚沼コシヒカリや妻有ポークなど地場産の食材を使ったメニューが並ぶ。ふのりを使い、のどごしがつるつるした「ふのりうどん」や、厚焼き卵をカツにして挟んだオリジナルのサンドイッチも好評だという。

 店は1月までカフェが営業していた場所。空き店舗を改修し、茶色を基調にしたシックな内装にした。フロアマネージャーの小野塚文吉さん(60)は「幅広い年代に楽しんでもらえるメニューをそろえた」と来店を待っている。営業時間は午前10時~午後5時。

 一方、館内の売店には冷蔵販売設備を新設し、妻有ポークの高品質シリーズ「黒ラベル」の取り扱いを始めた。これまでは川西地区の加工業者「ファームランド・木落」でしか販売されていなかった。極上豚肉を1週間熟成したもので、脂のうまみが自慢だという。

 クロステンでの販売に当たり、真空パックにして賞味期限も延ばした。ロース、バラなど4種類。1パック200グラムで340円(税込み)から。

 また、中条地区の花水農産が製造販売する「みやうちのとうふ」も登場。「寄せ豆腐」と海洋深層水を使った「しお豆腐」(税込みで各250円)を販売する。自社生産を含む県産大豆を多く使い、味の濃さに自信があるという。

 クロステンでは「まずは地元の人にこそおいしさを知ってほしい」と、今後も取り扱う地場産商品を拡大していく方針だ。

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