「ちはやふる」の原画展用に描かれた作品(ⓒ末次由紀/講談社)

「ちはやふる」の原画展用に描かれた作品(ⓒ末次由紀/講談社)

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ちはやふる原画、聖地に 福井・あわら展27日開幕

福井新聞(2019年4月26日)

 競技かるたを題材にした福井県あわら市ゆかりの人気漫画「ちはやふる」の原画展(福井新聞社後援)が4月27日、同市金津創作の森で開幕する。目玉イベントとして、原作者の末次由紀さんを招いたサイン会を6月8日に開催する。原画展は6月23日まで。

 ちはやふるは、主人公の綾瀬千早と幼なじみの真島太一、綿谷新(わたやあらた)の3人が、競技かるたに情熱を注ぐ高校生の青春物語。昨年3~5月に東京、大阪、名古屋で開催された「ちはやふるの世界~末次由紀原画展~」を聖地あわら編としてバージョンアップし、金津創作の森財団とあわら市などでつくる実行委員会が主催する。

 華麗な色彩と繊細なタッチで描かれた表紙や扉絵の原画や連載している漫画誌「BE・LOVE」の生原稿など、160点余りを公開。東京などでの展示会以降に発売された新作の原画も並ぶ。末次さんの制作風景を収めた映像も流れる。

 コミック本の装丁をデザインした柳川価津夫さんの講演会(5月19日)や、テレビアニメで声優を務めた瀬戸麻沙美さん(千早役)と細谷佳正さん(新役)のトークイベント(6月22日)など多彩な関連イベントも用意。6月16日には、あわら市の温泉旅館「清風荘」で4大タイトルの全国競技かるた女流選手権大会があり、大会と原画展の両会場をつなぐシャトルバスを運行する。

 末次さんのサイン会は午前10時半からと午後1時からの2回あり、各会とも定員50人。申し込みは4月27日からで、公式サイト「ちはやふるweekinあわら」の応募フォームから。当選者にはメールで通知する。サインを書いてもらう公式図録を含む3千円以上のグッズを会場で購入する必要がある。

 原画展や関連イベントの詳細は公式サイト(「ちはやふる あわら」で検索)で紹介している。

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