26日から提供を始める山菜定食=夢の平コスモス荘

26日から提供を始める山菜定食=夢の平コスモス荘

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栴檀山の山菜で定食 26日から砺波・夢の平コスモス荘

北日本新聞(2019年4月26日)

 夢の平コスモス荘(砺波市五谷)は26日から、地元の栴檀山で採れた山菜を使った定食をレストランで販売する。5月上旬まで。

 定食は、夢の平コスモス荘が毎年この時期に期間限定で販売している。タラノメやコシアブラ、コゴミなど地元で採れる約20品種の山菜を使って、天ぷらや酢の物など7品を提供。中でもコゴミとワラビの昆布締めが人気。みそや米も地元産を使用している。

 価格は1800円(税込み)で、ゴールデンウィーク中までは提供する予定だが、山菜が採れなくなり次第終了する。その日の仕入れ状況によって、使う山菜が変わる可能性がある。27日からコスモス荘で山菜の販売も行う。

 28、29の両日には、隣接するとなみ夢の平スキー場で、「せんだん山水仙そば祭り」が開かれる。関係者は「週末には見頃を迎える満開のスイセンを楽しみながら、旬の山菜をぜひ味わってほしい」と話している。

 定食は予約が必要で、問い合わせはコスモス荘、電話0763(37)2323。

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