植樹したハナモモを観賞する住民ら

植樹したハナモモを観賞する住民ら

富山県 黒部・宇奈月・新川 花・紅葉

ハナモモ見頃 宇奈月で花見会

北日本新聞(2019年4月26日)

 かつて桃が自生し「桃原(ももはら)」と呼ばれた黒部市宇奈月地域で、住民らが植樹したハナモモが見頃を迎え、25日に花見会が開かれた。

 宇奈月では「桃の郷(さと)」の復活を願い、2013年に宇奈月温泉開湯90周年記念事業として、温泉街の対岸にある敷地にハナモモを植樹した。現在は約150本が見頃を迎えている。17年には黒部川開発100年を記念し、関西電力から、かつて電力王と呼ばれた福沢桃介(福沢諭吉の女婿)ゆかりの三色桃の苗木約100本の寄贈を受けて植樹した。

 花見会は宇奈月温泉自治振興会(河田稔会長)と桃の郷再生研究会(羽柴進一会長)が実施。あいにくの雨だったが住民ら約30人が参加し、白とピンクの花をめでながらゆっくりと歩いたり、写真を撮ったりしていた。その後、宇奈月公民館で交流会を開いた。桃の花は連休中も楽しめるという。

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