千曲市姨捨観光会館前に花の苗を植えて水をやる家族連れ

千曲市姨捨観光会館前に花の苗を植えて水をやる家族連れ

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花植え大型連休に彩り 千曲の姨捨観光会館がイベント

信濃毎日新聞(2019年5月1日)

 千曲市姨捨観光会館は大型連休中、「『みどりのゆび』の花フェスタ」と銘打った催しを開いている。童話「みどりのゆび」にちなみ、子どもたちに花の苗を植えてもらう。これに合わせ、地元グループ「楽知会(らくちかい)」が会館一帯を案内。棚田をはじめとした姨捨の魅力を訪れた家族連れらに紹介している。

 「みどりのゆび」はフランスの作家の作品。親指が触れた場所に花を咲かせる力がある主人公の少年が、刑務所や病の少女の部屋、兵器などに花を咲かせ、人の気持ちを明るくする―という粗筋だ。

 催しは、観光会館の運営に中心となって携わる市内の宮坂勝彦さん(71)が発案し、パンジーなどの花のポット約350個を用意。会館前の約60平方メートルに植える場所を設けた。付近に子どもが遊べる場が少ないことから企画したという。

 30日も希望する家族連れらがシャベルで土を掘り、丁寧に花を植えて水をかけていた。群馬県高崎市から1歳の双子を連れて家族旅行で訪れた住谷佳壱(よしかず)さん(39)は「会館からの景色が素晴らしく、桜を見たり花を植えたりする体験も楽しめた。初の家族旅行の思い出になりました」と笑顔で話した。

 楽知会は希望者に地元の長楽寺や姨捨の棚田一帯の歴史などを紹介している。6日までの午前10時~午後3時に随時受け付けている。問い合わせは宮坂さん(☎090・4715・3981)へ。

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