「岡谷風」のかば焼きを東京に売り込もうと意気込む今野さん

「岡谷風」のかば焼きを東京に売り込もうと意気込む今野さん

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「岡谷風」かば焼き、東京進出 うなぎ料理店が6月支店

信濃毎日新聞(2019年5月9日)

 岡谷市の諏訪湖釜口水門近くにあるうなぎ料理店「天龍」が、6月下旬に東京・三軒茶屋に支店を出す。関東風と関西風の特徴を併せ持つ「岡谷風」のかば焼きを売り込み、東京で「うなぎのまち」のPRも目指す。今野利明社長(50)は市内のうなぎ料理店など13店でつくる「うなぎのまち岡谷の会」の会長で、支店には岡谷を紹介するブースを設けてPRする計画だ。

 今野さんによると、岡谷風は関東風と同じくウナギを背中からさばき、関西風に蒸さずに焼くスタイル。砂糖を多く使うたれは、濃く、甘いのが特徴だ。

 同店の客は観光シーズンには約半数が東京からで、リピーターも多い。また、ウナギは稚魚のシラスウナギの不漁が続き、高級品として敬遠される懸念もあるため、人口の多い都内に出店して、岡谷のうなぎ料理の知名度向上を目指すことにしたという。

 創業40年ほどの天龍にとって初の支店は、ビルの地下1階に構える。ウナギを焼く「焼き手」は、今野さんを含め岡谷から順に派遣する。店内のブースには、岡谷の観光パンフレットや、市内の菓子店の土産品、岡谷の会のマスコットキャラクターの菓子なども置く計画だ。

 今野さんは「商売に加え、岡谷をPRするアンテナショップの役割も持たせて、岡谷を訪れる観光客の誘客に貢献したい」と話している。

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