あいさつで大会成功への意欲を述べる石崎委員長=魚津市大町公民館

あいさつで大会成功への意欲を述べる石崎委員長=魚津市大町公民館

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富山湾の熱戦再び 来月1、2日蜃気楼ヨット

北日本新聞(2019年5月12日)

 射水から魚津にかけての沖合を舞台に「2019富山湾蜃気楼(しんきろう)ヨットレース」が6月1、2の両日開かれる。実行委員会(石崎一成委員長)は11日、魚津市大町公民館で競技説明会を開き、初日に富山湾横断レース、最終日に魚津港近くで周回レースを実施することを確認した。

 ヨット愛好家らでつくる実行委員会と県セーリング連盟(高桑幸一理事長)が主催。競技人口の拡大と海辺のにぎわい創出を目的に、2013年から横断レース、16年から魚津沖でのレースを毎年開催している。

 今大会は初日に「第7回魚津市長杯争奪富山湾横断蜃気楼ヨットレース」を行い、十数隻が射水市沖から魚津市沖のゴールまで約25キロのタイムを競う。最終日に魚津港近くを回る「桑山杯おんばたヨットレース」と無料体験航海を実施する。

 説明会は実行委員ら約20人が出席。石崎委員長が「力を合わせて海辺のにぎわいをつくりたい」とあいさつした。大会は北日本新聞社後援。

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