17、18の両日に富山市岩瀬地区で行われる「岩瀬曳山車(ひきやま)祭」に向け、安全祈願祭が15日、同市岩瀬白山町の諏訪神社で行われた。
300年以上続いている同神社の春季祭礼。同祭実行委員会(石川哲男委員長)のメンバーや参加する12町の住民ら約80人が出席。木船信義宮司が神事を執り行い、崇敬会員や実行委メンバー、各町の「山元」らが順に玉串をささげた。
17、18の両日の昼間は各町内で山車の練り歩きがある。17日夜は諏訪神社前、18日夜は忠霊塔前で山車同士が激しくぶつかり合う引き合いが行われる。