次回の御開帳を2021年春に開くと発表した善光寺=15日、長野市

次回の御開帳を2021年春に開くと発表した善光寺=15日、長野市

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令和初の善光寺御開帳 21年4月4日開幕

信濃毎日新聞(2019年5月16日)

 長野市の善光寺は15日、次回御開帳を2年後の2021年4月4日〜5月30日の57日間に開くと発表した。元号が令和となって初の御開帳。前回開催は15年春で、7年目に一度開く慣例に沿った。同寺の小林順彦(じゅんげん)・寺務総長らがこの日、御開帳開催を請願していた長野商工会議所(長野市)を訪れ、日程を伝えた。

 15年春は、北陸新幹線(長野経由)の金沢延伸後初の開催となり、参拝者は過去最多の推計707万7700人に上った。次回開催前には、中心市街地にあるセントラルスクゥエアの「まちなか広場」としての整備、県信濃美術館本館の全面改築などが完了する予定。商議所の北村正博会頭は「(参拝者に)長野市一円を回遊してもらうよう計画を立てる」と述べた。

 御開帳では、秘仏の本尊・善光寺如来の身代わりで同じ姿の「前立(まえだち)本尊」と、本堂前に建立される回向柱(えこうばしら)とが綱で結ばれ、柱に触れると本尊に触れるのと同じ御利益があるとされる。

 開始前日の21年4月3日に、前立本尊を宝庫から本堂の秘仏の前に移す「遷座(せんざ)式」を挙行。4日の「開闢(かいびゃく)大法要」で御開帳が始まり、期間中で最大の法要「中日庭儀(ちゅうにちていぎ)大法要」は、浄土宗が同24日、天台宗が5月8日。締めくくりの「結願(けちがん)大法要」は同30日で、前立本尊は翌日の「還座式」で宝庫に戻る。

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