「令和」の文字が書かれた凧も作られている絵付け作業=13日、長岡市中之島

「令和」の文字が書かれた凧も作られている絵付け作業=13日、長岡市中之島

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見附今町・中之島凧合戦 迫る本番心も舞う 絵付け進む

新潟日報(2019年5月16日)

 6月1~3日に開かれる見附今町・長岡中之島大凧合戦を前に、大凧の絵付け作業が追い込みに入っている。新潟県長岡市の中之島公民館中之島第1分館には畳8枚分の大きさの六角凧がずらりと並び、凧組の関係者が武者絵に美人画と、絵筆を走らせている。

 凧は企業や個人の注文を受けて制作する。中之島地域ではことし約60枚を作る予定で、4月から毎晩のように作業に励んでいる。改元にちなみ、令和の文字入りの凧も作っている。

 完成した凧は26日から凧合戦が終わるまで、市役所中之島支所前や大竹邸記念館などに飾られ、住民に披露される。一部を除き、本番で使われるのは主に来年になる。

 13日は3組の約20人が集まり、弁慶や桃太郎といった武者絵、企業のロゴマーク、アニメキャラクターを描いた。筆やはけを使い分け、髪の繊細な線や目の迫力を表した。五郎組の湯川光二組長(47)は「線の太さ、描き方には各組の個性がある。展示を見て違いやサイズ感を楽しんでほしい」と話す。

 絵付けは17日ごろまで。

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