筆供養の炎を見守る参列者=東山2丁目
石川県 金沢市周辺 祭り・催し
北國新聞(2019年5月18日)
加賀友禅の始祖とされる宮崎友禅斎をしのぶ「第75回友禅まつり」は17日、東山2丁目の曹洞(そうとう)宗龍国寺で営まれ、作家ら約70人が友禅の伝統を令和も受け継ぐ決意を新たにした。 参列者は友禅斎の墓前で焼香した後、使い古した筆やはけを燃やして感謝する「筆供養」に臨んだ。追悼法要では、友禅斎史蹟(しせき)保存会の金丸修一会長が「先人の偉業を伝えるため、一層の飛躍に努める」とあいさつした。 まつりは、同保存会が友禅斎の命日とされる17日に合わせて毎年開催している。
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