電動カーに乗り、称名滝に向け出発する利用者

電動カーに乗り、称名滝に向け出発する利用者

富山県 黒部・宇奈月・新川 その他

称名滝まで移動楽々 遊歩道で電動カーレンタル開始

北日本新聞(2019年5月19日)

 称名滝(立山町芦峅寺)につながる遊歩道が15日に開通したのに合わせ、立山町と立山町観光協会は18日、滝まで移動するための電動カーを導入し、レンタルサービスを始めた。

 レストハウス称名から滝見台園地手前までの遊歩道は全長約1・3キロ。徒歩で片道約30分かかるため、高齢者や障害者らの負担軽減を目的に、今シーズンから貸し出し用の電動カー2台を用意した。

 電動カーは1人乗り。走行速度を時速6キロまで調整でき、小回りも利くため誰でも簡単に操作できる。

 初日は7人が利用し、雪の残る滝周辺の景色を楽しみながら遊歩道を移動した。家族と訪れた富山市磯部町の中島信之さん(79)は「坂道の移動が楽だった。歩くよりも、周りの風景をゆっくりと眺めることができた」と話した。

 レンタル期間は5月の土曜と日曜。料金は身体障害者と75歳以上が90分1500円、この他の人は同2千円。6月以降の貸し出しは、5月の利用状況によって決める。予約・問い合わせは同協会、電話076(462)1001。

黒部・宇奈月・新川 ニュース