戸隠牧場に放牧され牧草をはむジャージー牛

戸隠牧場に放牧され牧草をはむジャージー牛

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牛も避暑、戸隠牧場で放牧開始 ふれあい動物広場も

信濃毎日新聞(2019年5月21日)

 長野市戸隠の戸隠牧場で20日、黒毛和牛やジャージー牛の放牧が始まった。今季は市内外の酪農家から約100頭を預かり、10月中旬まで約5カ月間放牧する予定。標高約1200メートルに広がる冷涼な一帯で、足腰を鍛えながら育てていく。

 この日は、中野市や小布施町の農家から12頭の雌牛が運ばれてきた。牧場の職員らが体重や体高を測定し、体に傷がないかなどを確認。牛の首に番号札をつり下げると、約130ヘクタールの広い敷地に慣らすため、最初は柵で囲った小さめの区画に放牧した。

 受け入れに当たった牧場主任の田村理香さん(48)は「牛は暑さに弱く、涼しいと食欲も増す。広い放牧地を歩くことで丈夫になる」と話していた。

 牧場内にはウサギやモルモットに触ることができる「ふれあい動物広場」もあり、19日に生まれたばかりの子羊2頭も見られる。牧場の営業時間は午前8時半から午後5時。入場料は200円(小学生未満無料)。問い合わせは戸隠キャンプ場(電話026・254・3581)へ。

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