会員らの指導でトッペ行燈に色を付ける児童=庄川コミュニティ防災センター

会員らの指導でトッペ行燈に色を付ける児童=庄川コミュニティ防災センター

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庄川観光祭に向けトッペ行燈製作 砺波・庄川小児童

北日本新聞(2019年5月24日)

 6月1、2の両日に開かれる庄川観光祭に向け、砺波市の庄川小学校の児童は23日、会場で展示される大型トッペ行燈(あんどん)4基を完成させた。庄川の観光にちなんだデザインで、地域の歴史を学び伝統を受け継ぐ。

 庄川町夜高保存会(石森孝幸会長)と庄川観光祭実行委員会が毎年企画し、今回は4年生32人が祭りの歴史を学習し、行燈作りを進めてきた。

 行燈は縦110センチ、横70センチ、幅40センチで、観光をテーマに庄川峡や特産のアユなどをデザイン。昨年9月の北海道地震で被害を受けた姉妹都市・むかわ町へのメッセージのほか、夢や希望を書いた短冊の絵も描かれた。

 この日は、庄川コミュニティ防災センターで、夜高保存会の白山久一元事務局長(75)ら8人に教わり、児童が筆で赤紅を塗った。中島陽菜さんは「みんなにきれいと思ってもらえたらうれしい」と話した。

 完成した4基は23~30日に富山銀行庄川支店、祭りでは庄川水記念公園や庄川生涯学習センター前に飾られる。


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