伸び上がって見える大境漁港周辺=26日午前9時10分ごろ、愛甲喜一郎さん撮影

伸び上がって見える大境漁港周辺=26日午前9時10分ごろ、愛甲喜一郎さん撮影

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大境の眺め伸び上がる 高岡で蜃気楼 愛甲さん(砺波)撮影

北日本新聞(2019年5月27日)

 高岡市の海岸で26日、上位(春型)蜃気楼(しんきろう)が観測された。午前9時ごろから氷見市方面が伸び上がって見えた。砺波市深江の写真愛好家、愛甲喜一郎さん(56)が撮影した。

 愛甲さんは、朝日を捉えようと早朝から高岡市太田の松太枝浜海水浴場を訪れており、気温が高く微風の気象条件から蜃気楼が出ると予測し待ち構えた。

 出現後は氷見市の大境漁港周辺の岩肌などが伸び上がって見え、普段と異なる姿になった。これまで高岡市の海岸から数十回、蜃気楼を見ているとし「条件がそろえば県西部でも出現する」と話した。

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