伊弥彦米を使用したソフトクリーム=弥彦村

伊弥彦米を使用したソフトクリーム=弥彦村

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伊弥彦米、街巡りに一役 ソフトクリーム6月1日発売

新潟日報(2019年5月28日)

 新潟県弥彦村のブランド米「伊弥彦米」を使ったソフトクリームが6月1日、弥彦村の土産物店で発売される。暑い日が増える中、温泉街の食べ歩きの新たなお供となりそうだ。

 ソフトクリームを考案し、発売するのは弥彦神社一の鳥居の前にある土産物店「社彩庵 ひらしお」。店を営む早福史子さん(72)が、近年若い観光客が食べ歩きを好むことに着目し、「弥彦の特産品を使った新商品を作りたい」と商品化に取り組んだ。

 ソフトクリームの製造は県内で唯一、英国産のガンジー牛を育てている加勢牧場(長岡市)に依頼した。炊いた伊弥彦米を裏ごしして、ペースト状にしたものがソフトに練り込まれている。通常のソフトよりも粘り気があるのが特徴だという。

 店名にもなっている早福さんの旧姓・平塩は、先祖が製塩に携わっていたことに由来する。これにちなみ、笹川流れの塩をソフトに加えた。

 伊弥彦米の練り込み具合や塩加減などを試行錯誤し、半年かけて商品化した。濃厚なガンジー牛のミルクに伊弥彦米と塩が加わり、すっきりとした味わいに仕上がったという。ソフトの上には、伊弥彦米のぽん菓子を載せた。

 GW連休前のお試し販売では、食べた人から「塩がさっぱりしておいしい」と好評だったという。

 早福さんは「歴史ある神社の鳥居を眺めたり、温泉街をのんびり巡ったりしながら、食べ歩きを楽しんでほしい。弥彦名物の一つになったらいい」と話している。

 価格は1個400円(税込み)で、カップとコーンを選べる。問い合わせは同店、0256(94)2162。

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