茶の生産者の写真を見せる内藤さん(右)

茶の生産者の写真を見せる内藤さん(右)

長野県 伊那路 グルメ 特産

天龍産の一番茶いかが 中井侍11種、6月1日発売

信濃毎日新聞(2019年5月29日)

 天龍村の有志らでつくるNPO法人「ツメモガキ」が6月1日、天龍村中井侍(なかいさむらい)地区の農家が手摘みで収穫した一番茶「中井侍11軒のお茶」の販売を今年も始める。同地区の茶を多くの人に知ってもらおうと新茶を販売し、5年目。今年は天候にも恵まれ、茶葉の香りが良いという。

 同地区は急傾斜に茶畑が広がる産地だが、日本茶の需要が低迷。高齢化率が63・5%と県内最高の村では生産者の高齢化が深刻だ。そうした中、元村地域おこし協力隊員の内藤有香さん(33)らが同法人を設立。茶摘みツアーのほか茶の販売にも取り組み、「販路を広げられれば茶畑の維持につながる」と期待する。

 茶のパッケージには、内藤さんが描いた地区内の茶畑の絵を採用。全11種類をつなげると、地区全体の景色になる工夫も凝らしている。

 1袋30グラムで千円(税込み)。JR飯田線中井侍駅の茶販売店(6月30日までの土日午前10時〜午後4時)や阿智村の「昼神キヲスク」のほか、電話でも購入可能。問い合わせは同法人(電話0260・32・2158)へ。

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