飲み比べてもらうクラフトビール「秩父麦酒」を手にする吉川さん

飲み比べてもらうクラフトビール「秩父麦酒」を手にする吉川さん

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クラフトビール、5店で飲み比べて 松本で計25種類提供へ

信濃毎日新聞(2019年6月1日)

 松本市の中心市街地にある飲食店5店が1日から1カ月間、一つの醸造所が造る異なる種類のクラフトビールを一斉に扱い、店を回って飲み比べてもらう企画を行う。クラフトビールは少量生産だが、多種多様な味わいが楽しめるのが特徴で、主催者は「毎回、面白い出合いがある」とアピールしている。

 埼玉県秩父市の合同会社が造るクラフトビール「秩父麦酒(ビール)」を扱う。同社では、松本市出身の鈴木孝治さん(32)が醸造を担当。オレンジやかぼすなどの果物を加えたものや、洋酒の熟成に使ったたるに入れたものなど幅広い種類を生産する。5店で計25種類を提供する予定だ。

 各店が常時1〜3種類を販売するが、各種類とも10〜15リットル入りのたる1本しか用意せず、たるが終わると別の種類を提供。客が多く飲むほど別の種類を楽しめる趣向で、参加店の「HOPFROGCAFE」(中央3)の代表、吉川和平さんは「どれだけ多くの種類を味わえるかは、皆さんの飲みっぷりにかかっている」。

 参加店は他に「BACCAブルーイング」(巾上4)、「福岡キッチン」(中央2)、「オールドロック」(同)。鈴木さんの実家の「広東」(大手4)は瓶入りを提供する。鈴木さんは「地元でたくさん飲んでいただける機会はなかなかない。ゆっくり楽しんでもらえたらうれしい」と話している。

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