セレネのシンボルマークとキャッチコピーを担当した宮田さん(左)と吉川さん

セレネのシンボルマークとキャッチコピーを担当した宮田さん(左)と吉川さん

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卵重なり合うデザイン 黒部市宇奈月国際会館セレネがシンボルマーク発表

北日本新聞(2019年6月2日)

 黒部市宇奈月国際会館セレネは1日、新たなシンボルマークを発表した。深い緑色の大小二つの卵が重なり合うデザインで、大自然と人との調和や、セレネから生まれる創造の力を表現している。富山市のグラフィックデザイナー、宮田裕美詠さんがデザインした。

 本年度から指定管理者が黒部・宇奈月温泉観光局となり、令和の時代を迎えたことから刷新。観光局の坂井英次事務局長が「新たな気持ちで取り組んでいけたらいい」とあいさつした。

 宮田さんは、セレネの建物自体の魅力を、卵を重ねたデザインに象徴させたとし、羽根のような形にして「世界に羽ばたいていくことを願った」と説明した。

 「自然と、まちあわせ」というキャッチコピーも発表された。富山市のライター、吉川悠太さんが手掛けた。

 マークを使ったオリジナルグッズやキャラクターも制作し、8月1日に発表する。

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