「2019富山湾蜃(しん)気楼(きろう)ヨットレース」の最終日は2日、魚津港沖のコースでタイムを競う「桑山杯おんばたヨットレース」が開かれ、アルバトロス(氷見)が優勝した。
県内の愛好者らが乗る14隻が出場した。微風の中、魚津港沖をスタートし、魚津市北鬼江沖や魚津南港沖でそれぞれ折り返し、魚津港沖に戻ってくる約5キロのコースで争った。
無料の体験航海もあり、家族連れら約40人が潮風を受けクルージングを楽しんだ。
富山湾蜃気楼ヨットレースは実行委員会(石崎一成委員長)と県セーリング連盟(高桑幸一理事長)が2013年から毎年開いている。北日本新聞社後援。
(2)光洋(射水)(3)アムール(魚津)